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各国の教育制度

オーストラリアの教育制度
初等・中等教育
 1年生~6年生までがプライマリー・スクール、7~12年生までが日本の中学と高校を一緒にしたセカンダリー・スクールという構成になっています。通常、10年生までが義務教育になります。大学進学希望者は11、12年生まで進みます。学校の運営形態は、州立(公立)と私立がありますが、州立が全体の約7割を占めます。私立校は、イギリスの古きよき伝統を受け継ぐ名門校、持に力トリックなどの宗教系の学校が多く見られます。
学期制
 オーストラリアの新学期は1月末に始まり、12月中旬ごろに終了します。各学期が10週間程度の4学期制で、学期と学期の間に2週間のホリデー、12~1月の6週間程度の夏休みがあります(タスマニア州は3学期制)。完全週休2日制で、受験もさほど厳しくないため、のびのびと学生生活を送ることができます。
高等教育機関
 高等教育機関に入学するための学校ごとの試験はありません。12年生修了前に各州共通の統一試験を受験し、その結果と学業成績によりHSC(州により呼称が異なる)という修了認定証が授与されます。この成績で進路が決定されます。高等教育機関は大学(University)と公立専門学校(TAFE)の2つに大きく分類されます。大学は、ほとんどが国公立の総合大学で、教育水準の高さには定評があります。
オーストラリアの教育制度 表組
アメリカの教育制度
初等・中等教育
 義務教育は12年間ですが、5-3-4制、6-2-4制など区別はさまざまです。高校は一般的にシニア・ハイスクールと呼ばれますが、大学進学を目的とした私立高校をプレパラトリー・スクール(プレップ・スクール)、寮制の学校をボーディング・スクールと呼んだり、それぞれの学校の特徴によって呼称が変わります。
学期制と履修科目
 学校の多くは8月下旬から9月に新学期を迎え、5月下旬から6月に終わります。学期制は、秋学期と春学期から成る2学期制(Semester)が主流です。ホーム・ルーム(自分のクラス)はなく、生徒は授業ことに教室を移動します。履修科目は学校のアドバイザーと相談の上、必修科目と選択科目の中から決定され、生徒によって時聞割は異なります。
大学・短大への進学
 入学試験はなく、高校の成績が合否の判断材料として重要視されます。そのため、毎日の授業への取り組みが重要です。また科目の成績だけではなく、スポーツ、学校、地域への貢献なども評価に取り入れられています。一度入学した学校でも成績を上げて別の学校に編入することもできます。
アメリカの教育制度 表組
イギリスの教育制度
独特の教育制度
 イギリスには日本のような「卒業」という概念がありません。イギリスの教育制度は、初等・中等・高等教育または専門継続教育の3段階に大別できます。初等と中等教育の5歳から16歳までが義務教育期間とされます。
最初の統一試験
 5歳から11歳前後までを初等教育機関(プライマリー・スクール)に在籍し、その後、16歳まで中等教育機関(セカンダリー・スクール)で学びます。名門校のほとんどが私立校で、11歳~13歳まで受験予備校であるプレパラトリー・スクールに通い、それ以降、同じく16歳までシニア・スクールで学びます。義務教育は、16歳で中等教育検定試験(GCSE)という全国レベルの試験を受けて終わります。この試験の結果により高等教育機関に進学できるかどうかを決定します。
大学進学のための統ー試験
 義務教育が終わり、GCSE試験で結果が出せた生徒は、日本の高校に該当するSixth Formという中等教育機関に進み、18歳までの2年間、高等教育機関で専攻したい分野に関連する2~3教科を集中的に学びます。イギリスの大学には日本のような一般教養課程がなく、初年度から専門分野を学ぶための準備をします。18歳で再度、全国統一試験(GCE-Aレベル)を受験し、その結果が高等教育機関進学の合否決定や、就職の選考材料となります。
イギリスの教育制度 表組
アイルランドの教育制度
日本と同じ6-3-3制
 アイルランドの教育制度は、初等(PrimaryまたはFirst Level)、中等(Second Level)、高等教育(Third Level)から成り立っています。義務教育は6歳から15歳までの9年間ですが、6割以上の子供たちは16歳まで学校教育を受けています。
中等教育(一般教養vs技術習得)
 中等教育は12歳からの6年間で、日本の中学、高校レベルに該当します。中学レペルは3年間のjunior Cycle、高校レベルは1年間のTransltion Yearと2年間のSenior Cycleに分かれます。Junior CycleおよびSenior Cycle修了時に共通試験を受験します。いずれの試験も3段階の難易度別に受験可能で、試験結果で進学先が決まります。中等教育機関は約800校あり、その過半数が私立校です。
高等教育
 大学(University)、技術大学(College of Technology)、教育大学(College of Education)などがあります。入学時は17~18歳です。ハイテク経済の需要に応えるため、アイルランド高等教育機関での技術分野では世界の最高水準の教育を提供しています。技術大学では手工芸から専門職レベルまで幅広い学科において学位・国定資格が取得できます。
アイルランドの教育制度 表組
ニュージーランドの教育制度
初等・中等教育
 ニュージーランドの義務教育は1年生から11年生までで、大学進学を目指す生徒は13年生まで進みます。初等教育は1年~6年生までのPrimary Schoolと7年~8年生のIntermediate Schoolの期間に該当します。9年生から12年生(または13年生)までがセカンダリー・スクールと呼ばれる中等教育になります.
公立校と私立校
 ニュージーランドには約400校のセカンダリー・スクールがあり、そのほとんどが公立です。私立は宗教系の学校が主流で、全寮制として設立され、伝統を重んじた教育方針が見られます。公立と私立のレベルの格差がほとんどみられないのが特徴です。多くの学校が制服着用を義務づけています。
学期制
 新学期は1月下旬から2月上旬に始まり、12月上旬まで(中等教育機関の場合)となります。オーストラリア同様、4学期制を採用し、12月中旬から新学年までが夏休みとなります。恵まれた日然環境を生かして、力ヌー、乗馬、ラグビーなど数々のスポーツが盛んです。
高等教育機関
 大学や国公立専門学校のポリテクニックに進学する生徒は、NCEAと呼ぱれる大学資格試験を受験します。この試験結果により進学先が決定します。大学の学士号取得コースは3年制で、一般教養課程はありません。ニュージーランドの大学は全て国立です。
ニュージーランドの教育制度 表組
カナダの教育制度
州により異なる教育制度
 力ナダは移民によって築き上げられた多民族国家で、その建国の歴史的背景から、州により教育制度が異なります。一般的に初等・中等教育全体を12年としており、6-3-3制、8-4制、7-5制など区分は多様です。大半の州が中等教育機関の前半(日本の中学に該当する過程)の終了までを義務教育としています。
教科別進級制度
 力ナダの初等・中等教育制度には、科目ごとに基準に達しなければ再度履修Non-Grade(無学年制)という制度があります。年齢に応じて進級する日本の制度と異なり、教科別進級制度と呼べるでしょう。高等教育機関に進学する場合、12年生を終えていなければなりませんが、この無学年制により、年齢はさまざまです(目安は18歳くらい)。
高等教育機関
 高等教育機関は、大学、ユニバーシティ・カレッジ(日本の大学、短大専門学校の機能をまとめた制度)コミュニティ・カレッジ(日本の短大に該当)、専門学校に分けられます。ブリティッシュ・コロンビア州はコミュニティ・カレッジ卒業後に4年制大学の3年次に編入できる編入制度が実施されています。
カナダの教育制度 表組
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